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2021年6月30日 (水)

『西巷説百物語』再読

以前は図書館で借りたのだが電子書籍化されたものを購入。既読作品なのだが全く覚えていない(-_-;)
ほぼ同年代の秋田・無明舎出版のあんばいこうさんがよく同様のことを書いているのだが、見事な老化現象そのものか。あんばいさんはまた楽しめるからいいんじゃないかと腹をくくっているけど私もそう考えるしかないだろう。しかし、今までは読んでいるうちに、ああここは読んだことがあるな、なんか見たようなシーンだなとか言いう部分が出てきたのだが、今回は全く初読と変わらず。う~ん…
ちなみに前回の読後感想はこちら
今回も特に変わらず。林蔵メインの部分はあまり面白くない。最後の一編で又市が出てきて何とかといったところ。

 

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2021年6月26日 (土)

『てんげんつう』読了

いろいろ工夫しているのはわかる。しかしそれが目立つというのはやはりマンネリ化か?まあでも割と気楽に読むにはいい。

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2021年6月24日 (木)

『雑学の冒険 (歴史民俗学)』読了

先日読んだ『雑学の冒険―国会図書館にない100冊の本』と同じ標題の「雑学の冒険」という表題を持ち、著者(編者)・出版社も同じ(内容は全く違うけど)ということで興味を持ち読んでみたもの。
23年前に発行された雑誌の別冊特集号。古代・江戸時代・明治時代・大正時代・昭和前期・戦中・戦後という時代区分で会員による様々な投稿記事を集めたもの。付録として昭和初期の外国人による写真も。
たしかに民俗学的雑学といえるかもしれない。特に近代部分は時代相など興味深い。

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2021年6月21日 (月)

『古代日本の官僚-天皇に仕えた怠惰な面々』読了

なるほどこういう見方もできるんだと目からうろこの本。「続紀ばかりボーっと読んでんじゃねえよ」といわれたような気が。やはり詔勅や官符など含めいろんな史料をちゃんと読まなければいけないよう。しかし、古代史もかなり進んでいるんだなと感じた。もっといろいろ本や講座などで様々な説に触れていこうと思わせる本だった。(もちろんすべて鵜呑みにするということではない) ところで著者の虎尾達也氏だが虎尾俊哉氏のお子さんなのかな?その達哉氏もすでに60代半ばのよう。もうそんな時代になったのか。

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2021年6月19日 (土)

『新・入り婿侍商い帖 古米三千俵(一)』読了

新シリーズの始まり。今回は疫病はともかく人間の敵がちょっと小物感あり。三千俵をどうするのかというのもテーマとしてイマイチのような。この後どう展開していくのか?

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2021年6月17日 (木)

『トラりんと学ぶ日本の美術④ 異国への憧れ』読了

シリーズ全体としては良い企画だと思う。トラりんというキャラクターも良い。ただ、この巻はイマイチピンとこなかったのは取り上げられている絵画とか陶磁器というものに私があまり興味がないためか。

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2021年6月 9日 (水)

『興福寺の365日』読了

著者は興福寺執事兼境内管理課長。広報や企画事業に携わってきたとのこと。寺に関する随筆・写真などは丁寧な製本とも相まってじっくり読むにふさわしい。さらに1時間余りのDVD映像までつくのでかなりお買い得な(というのはお寺の本に失礼かな)本といえるだろう。ただし、映像はやや冗長。祈りの読経部分以外は動く絵ハガキ的。これなら写真で構成した方がよかったのではなかろうか。まあ、寺内で宣伝用に流すにはふさわしいかもしれないが。仏像中、阿修羅のみがクローズアップされすぎているのも若干難あり。

 

で、カバーをめくってみたら仏増にまつわるちょっと不思議な話が書かれていた。(サービス?)

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2021年6月 7日 (月)

『きたきた捕物帖』読了

(借.新宿区立図書館)
ま、宮部みゆきですから一気読みしてしまいます。いつもながらうまいですね。登場人物でもまだ本格的に出てきていない人もあり、いろいろ話も広げていけそうです。回向院の茂七物やぼんくらシリーズの外伝的要素もあり、ちらちらその影も。いずれはそのあたりの積み残しの謎の解明もしてくれるのでしょうか。

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2021年6月 6日 (日)

『埼玉のトリセツ』読了

著者 :
昭文社
発売日 : 2020-06-26
御書印をもらうため紀伊國屋書店さいたま新都心視点に行った時記念購入したもの。ややふざけた書名の割には意外にまじめに埼玉を紹介している本。地学的なもの鉄道、歴史のトピックを選んで紹介している。他県の物も出ているようだ。何らかの興味がある県については読んでみるのもよいかも。

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2021年6月 4日 (金)

『方舟さくら丸』読了

(借.渋谷区立図書館)
ヤマザキマリさんが推薦していたので読んでみた。最初の導入部と最後だけは地上だが、ほとんどは地下での人々の葛藤。それぞれユートピアを目指すが結局ディストピア化する人間世界を示しているのか?

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2021年6月 1日 (火)

『心の時代と神道』読了

京大総長や国会図書館長などを歴任された方の著としてはいまいち粗雑な論ではなかろうか。神職の家の出ということに引きずられたか?あるいはよくある一神教と多神教論に収れんさせようとしているのが問題か?西欧(ちょっぴりイスラム)対東洋(というか日本)しか視野に入っていないのか?アフリカやインド、中国はどうするか?宗教対立を甘く見ているのではないか?インターネットの時代の個人の発信増加による悪意の増幅等々、神道ごときでは妥協にも至らないだろう。道徳としての神道を持ち出せばそれだけで対立になりそう。そもそも現在の神道界がかなりひどい状況で、まずその辺から何とかしないといけないのでは。嫌韓嫌中などにうつつを抜かしているようでは世界的なことを考えるのは無理。
基本的に理想的な道徳律ができたとしても現実の世界に適用するのが困難なことは共産主義で証明済み。

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